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私の会社、ワイズワンはココモというデザイン会社と合併した。 経理は当然、一緒になった。 5月合併し、7月に財布が一緒になったその時。 パンドラの箱を経理である家内があけた。 そう。パンドラの箱。 企業の成績はお金である。 お金にいつも目を背ける習慣がついた。 そしてそれが私の企業の体質となった。 私にとってのパンドラの箱とは「お金」経理。 会社の財務内容。 それは現実だった。 現実に目を背けた12年間だった。 「暴力的な死はすべてを変える。緩慢な死は何も変えない」ボードリヤール 合併しないでそのまま続けていたら何も変わらなかっただろう。 合併という暴力によりすべてを変える機会を与えられたことに 今は感謝さえしている。 「こんな会社の経理なんかできない」と泣いた家内。 見たくない現実を見させられた瞬間だった。 もうこの時、この会社の死=破綻を意識した。 そしてそれは遠い未来ではなくもうすぐそこまで来ている。 本番5分前のイベントのようだった。 カオスがオーダーになるまさにカオスの縁・・・・ 『パンドラの箱』 ゼウスがパンドラにあらゆる災いを封じ込めて人間界によこした箱。 これを開いたために不幸が飛び出したが、 急いで蓋をしたために希望だけが残った。 パンドラの箱を開ける。 希望は最後に出てくるモノだ。 希望が先か? 現実が先か? もう誰もが聞き飽き、そして言い飽きただろうが、 「景気がいい悪い」と人はいう。 「厳しい経済環境の中」と皆がいう。 どうでもいいだろ!そんなこと。 私たちが見るのは景気でもなんでもない。 現実を見ればいいだけだ。 景気に希望を持つことは 希望が先で現実は後からついてくるという考えではないだろうか? そうじゃない。現実が先で希望が後。 だからパンドラの箱は希望が最後まで残った。 現実という災いの後から希望がついてくる。 見たくない現実とはお金だった。 そう「希望」は後だ・・・。 ・・・・・・・・・・・・・TO BE CONTINUE 出版前生原稿「後ろ向きだよ人生は!」0号序章 一挙公開! 今すぐ下記のフォームから無料ダウンロード! |
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