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こんにちは、今井裕志です。
世間はおもいきりGWですね。
こういう時にしっかり休めるというのが本来的に成功者と
いうのかも知れません。
起業してもう23年、未だGWって何?って言っている、
私はその程度の人間なんだ・・・と思っています。
どうなんだろう?・・・サラリーマンという選択肢も
あったんだけどねぇ?
会社経営なんて乗りかかった舟みたいなもんです。
さて、6月27日。
「反モラルマーケティング」からもう約2年。
久しぶりにマーケティングのセミナーをやります。
・場所は東京・荻窪
・限定 50名です。
・時間は10:00~18:00(8時間)
「完全なる企て」1day LIVE! 2008
反モラル・マーケティング・・・
これはアスコムから『お客が集まるワルのしかけ』という本にも
なったのですが、
これはあくまでも広告の構造の話です。
広告をバラし、キャッチコピーやボディコピー、
USP、ブランド、プリフレーム...と15の構造の法則を書いたモノです。
今更ですが、ある意味、小手先ですね。
その辺のソフトビジネス書と変わりません。
はっきりいってどうでもいい話です。
なんだかんだ言っても、広告って最終形ですよね。
商品も決まり、販売方法も決まり、当然、ターゲットも決まり、
「じゃぁどうお知らせしよう」
それで、広告です。
その広告をいくらいじり回しても
その前提条件がダメなら
いくら構造分析をしようが、
エモーショナルなキャッチを付けようが、
結果は散々たるモノ
・・・当たり前ですよね。
だから、「完全なる企て」
■こういう話をひとつ------------------------------------
これは・・・いいや実名で。
鬼怒川温泉郷にあるアミューズマント・パークの企てです。
鬼怒川自体が、もうバブルが弾けて誰も来なくなっちゃった。
私はよくわかりませんが、
確か私の会員さんに蓼科温泉郷の旅館の方がいらっしゃいます。
彼が言うには
結局、お客の取り合いだそうです。
彼のところは蓼科で一番、集客し
稼働率も一番の旅館なんですが、
この旅館の敵は「蓼科温泉郷」の客。
このエリアでも取り合いだそうです。
それは、湯布院とか、一部の温泉郷以外、日本の温泉って
どこも客来ないんですよ。
来たとしても一時、このGWとか、
夏休みや紅葉の時期くらい・・・。
(※まぁ場所によっては時期は違うのでしょうが)
言っちゃあ悪いが、季節労働者みたいなモノ。
その少ない客を、
そのエリアの他の旅館から奪うだけ。
そう考えれば、話は簡単。
相対性マーケティングの話です。
それほど難しくない。
しかし、私への依頼は旅館じゃない。
その温泉郷の旅館客をターゲットにしている
アミューズマント・パーク。
えぇ~と。
「東武ワールドスクエア」です。
この手のアミューズマント・パークはその温泉郷に来た
観光客を相手にしている。
温泉なんて当たり前な話ですが、
何にもないところにある。
当然、温泉しかない。
お風呂に入るだけ・・・当たり前ですが、
だから、昼間は暇してしまう。
その暇つぶし客を囲い込むのが
このアミューズメントパークの戦略になる。
・・・しかし、全体的なパイの問題。
パイとは市場。
いくらその暇つぶし客を囲い込んだとしても
鬼怒川温泉郷への観光客が年々、減少しているのだから、
話にならない。
これは昔のダイエーのテナントショップみたいなもの。
鬼怒川温泉自体に客を呼ぶ・・・でもこれって
そのエリアにあるいちアミューズメントパークの仕事かな?
しかし、さすが東武グループ。
東武グループとしてみれば本体は東武鉄道。
鬼怒川温泉郷への観光客の足はこの鉄道になる。
そこで・・・
私が鬼怒川温泉郷活性化計画書なる「企て」を立案する。
ものすごくいい「くわだて」です。
しかし、これが温泉郷の旅館組合が「No」
私の企てを却下した。
それは彼らは組合とは言うモノの基本的に一緒に事業をするという
発想はない。
それは組合員は全員、敵だから。
それでイヤだ。
自分のところだけに客が来るのならやるが、
いくら鬼怒川の観光客が増えても、
自分のところに来る確証はない。
結局、あの一番大きい「○○屋」さんのひとり勝ちでしょう。
てな感じ。
で・・・困ったあげく、
結局、旅館組合の協力は断念し、アミューズメントパーク独自で
集客する「企て」を立案。
通常の来場フローは
1)鬼怒川温泉郷への紅葉散策(例えば)
2)鬼怒川温泉郷への温泉宿泊
3)東武ワールドスクエアで暇つぶし・・・これが基本フロー。
それを私の「くわだて」では。
1)東武ワールドスクエアへの来場。
2)鬼怒川温泉郷への温泉宿泊
3)鬼怒川温泉郷への紅葉で暇つぶし・・・
この来場フローが私が立てた企てです。
しかし、ここで問題になるのは集客力です。
「鬼怒川温泉VS東武ワールドスクエア」
どちらが集客力があるのか?
それは、当然、鬼怒川温泉です。
だから、東武ワールドスクエアはその鬼怒川温泉に
コバンザメのように貼り付いておこぼれを貰っていたワケです。
しかし、鬼怒川温泉の集客力では、もう園はやっていけない。
だから、
この鬼怒川温泉よりも圧倒的な集客力があるモノを
東武ワールドスクエアに付加するのです。
よく誰もが考えるのは集客イベントを開催する。
今だったら、なんだろう???
人気若手芸人グランプリだとか?
テレビ番組とのタイアップ・・・。
まぁタレントの人気、知名度を利用して集客する。
しかし、これって結局、予算が・・・。
それにこの手のタイアップ企画は誰もが考える。
彼らのいう営業ってヤツで、
デパートの屋上やその手の催し物でもうスケジュールがとれない。
それとこの手のタレントイベントは
結局、たった1日か?2日だけ。
それ以上は開催できない。
短期に集客が集中しても意味はない。
逆にその日にそれなりのスタッフ体制を
敷かなければならないので
結局、コストがかかり儲からない。
まるで暫定税率施行前のガソリンスタンドみたいなモノ。
じゃぁ・・・どうするのか?
イヤ、私がどうしたのか?
それは
「来場客にイベントに参加させる」
東武ワールドスクエアで開催するイベントを
来場客にさせるのです。
イオンの植樹じゃないですよ。
開催したイベントは
「東武ワールドスクエア・フラワーフェスタ」
そして、協賛:草月流
生け花の草月流とのタイアップです。
そして、園内に草月流の各教室の先生による
作品、インスタレーションと言うのですが、
これを30作品、1ヶ月間展示したのです。
これが答えです。
この本番開催前に前売り券は1万枚完売。
そう買ったのは、この草月流の生徒たち。
結局、温泉郷よりも圧倒的な集客力を持つには
マス(不特定多数)ではなくコア(特定少数)を取り込む、
そして、そのコアがどこにあるのか?です。
これと同じ手法で
私が22歳の時、外国映画の配給会社を経営していました。
当時、スウェーデンのマニアックな映画を
渋谷のシネセゾン渋谷で上映したとき。
やったのがこの手法です。
上映開始3日間の入場者数でその映画を1月間上映するか?
3ヶ月間延長するか決まります。
映画館としてみれば客の来ない作品はさっさと見切りをつけて
集客力のある作品を上映したい。
だから、その見切りを上映開始3日間の入場者数で決めるのです。
逆に、私たち配給会社は出来るだけ長い期間、上映して欲しい。
22歳。
わざわざ、スウェーデンまで行って買い付けした映画です。
で、取った方法が先の東武ワールドスクエアと同じ手法。
・・・コアの動員です。
私が動員したタイアップ先は「天理教」
そう宗教団体です。
この団体に前売り券を売りつけ上映3日間、
劇場を満席にしました。
これも特定少数。
しかもものすごく固い絆のコア集団です。
・・・・・・・・
勝負は行う前に決める。
これが私が行う「完全なる企て」です。
そして、これが大企業マーケティングです。
この話を総理大臣のマーケからFC、ファンド、
そして、Jリーグのマーケティングまで
プランナー今井裕志が手掛けた「企て」を一挙公開します。
「完全なる企て」1day LIVE! 2008
・場所は東京・荻窪
・限定 50名。
・時間は10:00~18:00(8時間)
「完全なる企て」1day LIVE! 2008
しばらく、この「企て」をテーマに配信します。
あなたは今の商売に「企て」がありますか?
はかりごと。
たくらみ。
・・・世間では戦略とも言いますね。
今まで秘守義務がある話せなかった
大企業マーケのたくらみを6月27日・・・
「完全なる企て」1day LIVE! 2008
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