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走ってみなければわからない。
そんなものがそこに在ったかなんて、
実際にその場所を走らなければ
わからない。
その存在を予見することは出来ない。
私は広告プランナーの時、必ず企画立案する現場に行く。
例えばマンションの販売促進。
その企画。
企画を立てる時には当然、そのマンションなどない。
現場に行ったとしても建設予定地は更地である。
地図はある。
マーケティング資料も渡される。
でもそれでは企画は立てられない。
そこには現場がないからだ。
だからその現場に行き、終日、そこで過ごす。
多い日は2〜3日通う。
その街の住人になったように
スーパーで買い物もする。
その場所に必ず正解はある。
正解とは広告企画における正解。
ジャストアイディア。
・・・それを直覚と呼ぶ。
現場に行く前に予見し、
想像でき、推測出来るであろうモノにはなんの興味もない。
そこに行くことでしかわからない。
ある意味、発見。
その発見がプランニングのコンセプトになる。
プランニングのコンセプトとは商売のネタだ。
くだらないと思うかもしれないが、
これはそういう企画である。
「走るコンサル」
「机上にもネットにもないリアリティ
こそがビジネスのすべてである」


※その道を歩くことは事前に予見できるが、
その道に落ちている小石までは想像できない。
その小石がダイヤの原石ということもある。
・・・めったにないが。
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