考えるコンサル Consultant who thinks 賢者舎 Boss Marketing
私は情報を否定する。だから、思考せよ!儲けのネタなんてどこにも落ちてはいない。
HOME
考えるコンサル
走るコンサル
プランナー的
後ろ向きだよ。人生は!
Paradox-Consul
DRMの呪縛
煽動

[2007.06.10]

【Question -169】この場をまだ借り続けて。

考えるコンサル

umi.jpg
 
日曜日。
雨なので。
・・・といいながらも晴れてきましたが。
 
昨日の続きで、未だこの場を借り続けています。
 
コンサルの行き着く先がその「占い」なら、
私はコンサルやめるね。
まぁ「占い」はないでしょうけど、
 
ここ最近というわけではありませんが、
ここ5〜6年ほど私たちビジネスを取り巻く環境において
「心理学」という言葉がやたら使われています。
 
それは「お客が何を考えているのか?わからなくなった」
というのがその理由です。
そして、それがわかれば、購買してくれるかも・・・、
というのがビジネス心理学の流行る理由です。
でも、その論拠になっている「心理学」
この「心理学」自体が怪しげな学問です。
 
それは「人それぞれ」
その学派、学閥、学者、流派それぞれがバラバラで統一した
見解などないのです。
そもそも「心理」という実体自体が定義できていないのが現状です。
 
目に見えないモノ。
主観的なモノは今の科学では定義できません。
それは「心理」自体が量ではなく質だからです。
科学とは客観的な量により計測可能なモノしか判断できないのです。
 
そして、実体もなければ、定義もあいまいな「心理学」
その言葉が闊歩するのが私たちを取り巻くビジネスの世界ということです。
ですから、どいつもこいつも言ったモノ勝ちのこじつけのオンパレード。
どれを信用して良いのかわかりません。
まぁどれもこれも、
都合の良い嘘だと私は思っています。
 
無意識や身体性といった言葉にならないモノへ
逃げ込む脆弱な論理でしかないのです。

しかし、この脆弱な論理には需要があるということです。
 
人間は本来的に不平等です。
そして人生は理不尽であり、
この世は不条理。
そして、私という人間は不完全なのです。
 
しかし、それは今見えている顕在において不完全であり、
潜在的な眠っている能力は誰もが備えられており、
ただそれが未だ数パーセントしか発揮できていないと
思いこみたいのです。
・・・それはないでしょう。
 
しかし、そう思わせることでお金になります。
そう信じていたい人が多いわけですから、
換金することは簡単です。
だから「心理学」という言葉が流行るのです。
 
そろそろ、そういった
でたらめを徹底的に糾弾すべき時なのかも。
と私は思っています。

コメントこの記事にコメントする

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


<<前へ 次へ>>
Copyright (C) 2006 Kenjasya Corporation All Rights Reserved.